引用:reddit.com他
かいがいん補足:鶯張り(うぐいすばり)
人が床の板の上を歩く事によりきしみ音が鳴る様につくられた仕組みを鶯張りと言い、外部侵入者の危険探知の為に設けられたとされている。英語ではナイチンゲールフロア (nightingale floor) 、シンギングフロア (singing floor) などの名前で表す。京都府の知恩院、二条城のものが有名。
(くコ:彡海外の反応)
▼投稿者
今日学んだこと:
日本の古い城や寺院には歩いて渡ると鳴り響く廊下が存在している
▼KAIGAINアノニマス
床の下で鳥が鳴いてるみたいだな
▼KAIGAINアノニマス
すごく鳴いてるね
▼KAIGAINアノニマス
この音苦手だわー
▼KAIGAINアノニマス
この床が自分の家にあった時のことを考えるとメチャクチャクールでスーパー迷惑だ(笑)
おそらくこの床を歩かなくなる!
↑▼KAIGAINアノニマス
そこに住んでいた人は慣れてたんじゃないかなぁ
・▼KAIGAINアノニマス
音が鳴るのはいいけど何故こんなものを作ったのか
↑▼KAIGAINアノニマス
音を鳴らさずに歩くことを不可能にするためだよ
警報の役割を持っていたんだと思う
↑▼KAIGAINアノニマス
当時の警報システムとしては画期的なアイデアだったのでは
↑▼KAIGAINアノニマス
警報システムとしては良く出来てるよね
▼KAIGAINアノニマス
警報としての役割があったというのは良いんだけど歩くと鳴ってしまうならどうやってその音を侵入者とそれ以外で聞き分けていたのかな?
↑▼KAIGAINアノニマス
やはり…そこは慣れじゃないの
▼KAIGAINアノニマス
俺はこの床を夜中に通れない
この廊下の先にトイレがあったらゲームオーバーだ
↑▼KAIGAINアノニマス
RIP
▼KAIGAINアノニマス
キュッキュッと鳴る靴の音かと思った
▼KAIGAINアノニマス
忍者はこんなものを避けて城に侵入していたのか
▼KAIGAINアノニマス
この廊下を駆けまわりたいぜ
▼KAIGAINアノニマス
これ使って演奏出来ないかな
▼KAIGAINアノニマス
どういう原理なのかなぁ
▼KAIGAINアノニマス
ただの経年劣化による軋みの音じゃないの?
かいがいん補足:鶯張り(うぐいすばり)について
この鶯張りは元来「忍び返し」とも呼ばれてきていましたが実はその説に疑問符がついているといいます。
知恩院では「平成の大修理」によって御影堂など建物四つをつなぐ廊下が鳴っていたのが修理以降鳴らなくなり、別の場所にある阿弥陀堂は鶯張りと呼ばれていなかったが再建から100年余りたった近年老朽化によって鳴っていなかった廊下が鳴るようになったそうです。長い年月がたって金具が緩んだことが原因だったのではという説が出てきているみたいでなんともはや……。
夜襲の警戒用でしょ?
昼間は目視する見張りをたてるのは当然。